【世界一受けたい授業】1ヶ月のゴミが小瓶1つに ゴミゼロ生活は本当に可能か徹底検証 - 山の生活
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【世界一受けたい授業】1ヶ月のゴミが小瓶1つに ゴミゼロ生活は本当に可能か徹底検証

毎日のゴミが減らせれば、地球環境にもいいんだろうなあ。どうやったら減らせるんだろう

 

こういった疑問に答えます。

バラエティ番組「世界一受けたい授業」でベストセラー&話題の健康本が本当に効果があるのか、忖度なしに検証を行いました。

今回は、

サンフランシスコ在住のベア・ジョンソンさん47歳

その体験をもとに書いた著書

ゼロ・ウェイスト・ホーム

ゴミを出さないシンプルな暮らし

を検証してみることに。

本記事のテーマ

【世界一受けたい授業】1ヶ月のゴミが小瓶1つに ゴミゼロ生活は本当に可能か徹底検証

四人家族で1年間に出したゴミはわずか1リットル

この生活を実践しているのが、

サンフランシスコ在住のベア・ジョンソンさん47歳

その体験をもとに書いた著書

ゼロ・ウェイスト・ホーム

ゴミを出さないシンプルな暮らし

は世界25ヵ国以上で翻訳され、ベストセラーに

 

 

無理をしないというのがゴミを減らし、健康的に暮らすことにつながるという

 

都会で、丸山桂里奈がチャレンジし、実践可能なのかを検証します。

 

今回検証したのは、こちらのベストセラー

サンフランシスコ在住のベア・ジョンソンさん47歳

その体験をもとに書いた著書

ゼロ・ウェイスト・ホーム

ゴミを出さないシンプルな暮らし

は世界25ヵ国以上で翻訳され、ベストセラーに

 

教えてくれたのは

ゼロ・ウェイスト・ジャパン代表理事

坂野 晶先生(32歳)

 

徳島県上勝町で「ゴミを出さない」町づくりを実践

一人当たりの1日のゴミの排出量を半分にした、環境問題のプロ

1ヶ月のゴミが小瓶1つになるのか、ゴミゼロ生活にチャレンジの方法を紹介します。

 

ゴミが減ると

日本の場合はゴミは焼却処分にしているので、ゴミが減るとCO2の排出量が削減され、資源を無駄遣いしなくても済むようになる

何より気持ちがいいので、無理をせず始めるのがいい

 

ゴミゼロ生活の始め方

・ゴミを見直す

・ゴミを仕分ける

・生ゴミを減らす

ゴミを見直す

どんなものを買って、どんなものを捨てているのか、そこから、何を減らせるのかを考えていく

 

ゴミをみなおしてみると

食品パッケージが目立ちます

 

袋やフィルムなどが全体の3分の1

次に買う時に、意識するだけでもゴミを減らすことができます。

 

ゴミを仕分ける

普段の生活を見てみると、何も気にせずゴミ箱へ

これがゴミを増やす原因に

ほとんどがリサイクルできるので、これだけでもゴミの量が減っていきますね。

 

パッケージにリサイクルマークがあるものは、自治体・店舗で回収されリサイクルが可能

ベア・ジョンソンさんの集めたゴミも、リサイクルできない可燃ゴミと不燃ゴミを集めたものなんですね。

 

 

丸山さんも早速分けてみると、リサイクルできないものが

 

生ゴミを減らす

家庭から出るゴミの内訳として

全国8都市の平均は

紙類 34%
生ゴミ 31.2%
プラスチック類 11.8%
その他 23%

ゴミの三割が生ゴミになっている。

生ゴミを一気に減らす方法が堆肥にするというもの

高知県のゴミゼロ実践者

2週間でゴミが一瓶という高知県の服部さん

この本に影響を受けて、日本でも高知県で5年間ゴミゼロ生活に挑戦している家族がいる。

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2週間分、家族五人なら平均60kgのところ、この家族は小瓶一瓶分のみ

実は、

ゼロ・ウェイスト・ホーム

ゴミを出さないシンプルな暮らし

を翻訳したことがきっかけで、このゴミゼロ生活を始めたという。

ゼロゴミのコツ

保存容器

プラスチック製の保存容器は使わない

服部さんは、ビンや陶器がほとんど

 

家の中も、できるだけ木材にこだわり、壁や便座、お風呂に至るまで、プラスチック製のものを利用せず、木材を利用している。

 

たわし

たわしは、一般的なスポンジを利用せず、

へちまを乾燥させたものを利用

2〜3ヶ月使え、最後は土に帰るので、ゴミにならない。

ラップ

ラップの代わりにお皿で蓋

乾燥や匂いうつりはしない

 

そうじ

そうじにはほうきを利用

お茶がらを撒いて、庭に吐き出すだけ

生ゴミ

生ゴミは畑に埋め、天然の堆肥として

 

 

丸山さんも、エコに目覚め、ラップがわりにエコなものを利用していました。

繰り返し使えるエコラップ

電子レンジや冷凍庫には使えませんが、冷蔵庫に入れる時には重宝しますね。

 

リサイクルすればいいというものではなく、繰り返し使うということを考えるのが大切

 

コーヒーのフィルター

佐賀県の有田焼の技術で作られている

使い捨てのフィルターを使わなくてもいい

 

マイバッグ、マイ容器

お肉は、ホーロー容器を持参し、詰めて貰えばプラスチックゴミを持ち帰る必要がありません。

パン屋さんへはマイバッグ

 

おやつは自作

おやつは自分で作ったプリンにみたらし団子

これは、美味しくてクセになりそうですね。

 

 

持参した瓶に計り売りで提供してくれる店も

醤油 きしな屋 大阪せんば店

オリーブオイル OIL & VINEGAR 神戸元町店

蜂蜜 山田養蜂場 阪神梅田本店

みそ 大源味噌 大丸心斎橋店

など、計り売りのお店が注目されています。

 

まとめ

手軽で簡単なことですが、実はなかなか実践できていない人がほとんど。

少しの意識を変えるだけでも、ゴミは減らせるんですね。

ゼロ・ウェイスト・ホーム

ゴミを出さないシンプルな暮らし

これは、これからの時代にふさわしい生活習慣ですね。

丸山さん、1週間のゴミを一瓶に収めることに成功していました。

 

 

 

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