ワンス·アポン·ア·タイム·イン・ハリウッドあらすじネタバレ感想 無料で視聴する方法

映画

 

華やかな出演陣と強力な監督の組み合わせ!!”タイタニック”のレオナルド·ディカプリオと”ファイト·クラブ”のブラッド·ピットが1960年代のハリウッドを魅せてくれる!!

 

1960年代、アメリカで実際に起きた、女優シャロン·テート殺人事件を、基にフィクションを組み入れた映画です。

ハリウッドの大物監督クエンティン·タランティーノが脚本·演出·制作を担当し、”タイタニック”のレオナルド·ディカプリオと”ファイト·クラブ”のブラッド·ピットがダブル主演、続くヒロインには、”スーサイド·スクワッド”のマーゴット·ロビーなど、華麗なスター俳優達が大挙出演しました。

本作は、クエンティン·タランティーノ監督の9番目の作品であり、クエンティン·タランティーノ監督は、この台本に5年間をつぎ込みました。

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今は盛りを過ぎた往年のアクション俳優であるリック·ダルトンと、彼の義理あるマネージャーでスタントマンのクリフ·ブースを中心に、1969年8月殺害にあったシャロン·テート事件を基に、内容が展開されます。

シャロン·テートは、アメリカ陸軍将校ポール·ジェイムズ·テート大佐とその妻ドリス·グウェンドリン·テートとの間に、3人の娘の長女として、テキサス州ダラスで生まれました。1960年ハリウッド全盛期の1961年にデビューし、当時最高の人気を博した女優の一人です。学生時代はチアリーダー、バスケットボール選手、放課後は演劇部など多方面で活動する才能ある学生で、演劇”ロミオとジュリエット”でジュリエットを演じながら、俳優の夢を見たといいます。1961年、”ミスター·エド”という映画で、エキストラとして出演デビュー、後に”じゃじゃ馬億万長者”で活躍して、注目を集めるようになります。

1969年8月8日、夫が留守にしている間、シャロン·テートは知人5人と一緒に時間を過ごしていたが、突然チャールズ·マンソン一味がポランスキーの家を襲撃したのです。突然の襲撃で、何の対処も出来なかったシャロン·テートと知人5人が、無残に殺害されました。

彼女は、チャールズ·マンソンとは何の関連性も無く、無念の思いで殺されたのだが、チャールズ·マンソンの音楽について、批判した音楽プロデューサーのテリー·メルチャー氏が住んでいた家に引っ越して来た為、こんな恐ろしい目に遭ったのです。当時、シャロン·テートはチャールソン·マンソン一味に「どうか子供だけは助けてほしい」と祈ったが、チャールズ·マンソン一味は無視を貫き、ナイフで数回刺して殺したといいます。

本作はある意味、凄惨に最期を迎えた映画界の有望女優の切ない人生に改めて、スポットを当てる事になり、その女優が殺害されなかったらという内容を、盛り込んだ映画です。

 

スタッフやキャスト

脚本:クエンティン·タランティーノ

監督:クエンティン·タランティーノ

音楽:クエンティン·タランティーノが自ら選曲 / 1960年代を代表するアーティストの楽曲

主題歌:Los Bravos / Bring a Little Lovin’

登場人物 / 役者

リック·ダルトン / レオナルド·ディカプリオ

クリフ·ブース / ブラッド·ピット

シャロン·テート / マーゴット·ロビー

ロマン·ポランスキー / ラファル·ザビエルチャ

マーヴィン·シュワーズ / アル·パチーノ

ランディ·ミラー / カート·ラッセル

サム·ワナメイカー / ニコラス·ハモンド

ジェームズ·ステイシー / ティモシー·オリファント

ジャネット·ミラー / ゾーイ·ベル

トルーディ·フレイザー / ジュリア·バターズ

ウェイン·モウンダー / ルーク·ペリー

ブルース·リー / マイク·モー

スティーブ·マックイーン / ダミアン·ルイス

ジェイ·シブリング / エミール·ハーシュ

コニー·スティーヴンス / ドリーマ·ウォーカー

ジョアンナ·ペティット / ルーマー·ウィリス

チャールズ·マンソン / デイモン·ヘリマン

テックス / オースティン·バトラー

フラワー·チャイルド / マヤ·ホーク

スクィーキー / ダコタ·ファニング

ジョージ·スパーン / ブルース·ダーン

フランチェスカ·カプッチ / ロレンツァ·イッツォ

ビリー·ブース / レベッカ·ゲイハート

アモス·ラッセル / ティム·ロス

 

あらすじ

リック·ダルトン(レオナルド·ディカプリオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映画スター転身の道を目指し焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ·ブース(ブラッド·ピット)は彼に雇われた付き人でスタントマン、そして親友でもある。目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜く事に、精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた二人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン·ポランスキー監督と新進の女優シャロン·テート(マーゴット·ロビー)夫妻が越して来る。今まさに最高の輝きを放つ二人。この明暗こそハリウッド。リックは、再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ·ウエスタン映画に出演する決意をするが-。そして、1969年8月9日-それぞれの人生を、巻き込み映画史を塗り替える<事件>は起こる。

-https://bd-dvd.sonypictures.jp/onceuponatimeinhollywood/-

 

ネタバレ感想

この映画は、監督と2人の主演俳優の名声と共に、1969年に米ハリウッドで起きた稀有の猟奇的事件であるチャールズ·マンソン事件に関連したストーリーを描いた点などで、これまで話題が絶えませんでした。

<ハリウッド·ウェルメイド映画の隙間のない商品性に、ジャンル映画の属性に対する緻密な眼目を加え、大衆映画の版図を変えた>クエンティン·タランティーノ監督に対する多様な評価の一つです。彼は興行と批評、二兎を追う監督でもあります。実際暴力的で、残忍な場面が多い事でも有名です。しかし、彼の9番目の作品”ワンス·アポン·ア·タイム·イン…ハリウッド”が、昨年最高の映画の一つとして取り上げられました。

 

1960年当時のハリウッド

”ワンス·アポン·ア·タイム·イン…ハリウッド”は、かなりディテールに作られた映画です。

この映画を通じて、1960年代の米ハリウッドの雰囲気や、ヒッピー文化などを体験したようで、個人的には良かったです。1960年代の背景である為、その時代のロックンロール音楽が多く流れます。

当時の衣装や音楽、文化がよく表現されていて、それを見るだけでも映画を見る興味がありました。映画の中のマーゴット·ロビーのファッションは本当に素敵で、レオナルド·ディカプリオやブラッド·ピットが着たTシャツのようなファッションも、最高に印象的でした。60年代スタイルの服も独特さがあり、俳優が着ているせいかスタイルが、非常に似合っています。

それに加え、フォーカスされる映像を、注意深く見る必要があります。特に、靴に注目してみましょう。

レオナルド·ディカプリオの靴とブラッド·ピットの靴は、当時としては、最新の流行だった事を記憶しなければなりません。<まさか、あんな靴を履いていただろう>と思うかも知れないけれど、事実なのです。今としては、かなり破格的なシューズでした。やはり当時も、ハリウッドはファッションの中心だったのです。そのような面で衣装と小物、特に自動車などは、当時の製品をそのまま活用して時代の郷愁を呼び起こします。

レオナルド·ディカプリオが演じたリック·ダルトン

かつての人気ウエスタンムービーの主人公が、歳月を経るにつれて主演から助演に変わり、助演から悪役に変わった。これはリック·ダルトンの話です。歳月の流れと、ハリウッドの変化によって仕方ない事だとしても、リック·ダルトンの演技に対する情熱は、俳優として少し問題のようです。

やはり悪役を演じた彼が、しばらく休憩時間に出会った8歳の少女から、演技とは何かを学ぶシーンがありましたね。呆れて物が言えないのに、少女の言う事の一言一句が正しいのです。彼女が、どんな役であろうと最善を尽くした姿に、リック·ダルトンは初めて気付いたのです。

それは彼自身が、演技に最善を尽くしていない事を意味します。映画の撮影中に台詞も忘れ、NGを出す。しばらく休み時間に心機一転した彼女は、最善を尽くした演技をします。それで、褒められます。

リック·ダルトンの悟りが、遅くはなかったでしょう。彼の将来は大丈夫なような気がします。

何故なら、イタリアに渡って映画も撮影し、そこで妻にも出会います。彼が第2の人生を生きる上で、決定的な役割を果たしたきっかけは、まさに8歳まで子供との出会いだったのです。

何よりも、悪役の演技を見事にこなすシーンなど、レオナルド·ディカプリオの名演技は、本当に輝いていました。

ブラッド·ピットが演じたクリフ·ブース

リック·ダルトンの代役であり、スタントマンのクリフ·ブースとの友情は、拍手を受けて当然です。頂上にいるリック·ダルトンが下に降りてきても、最後は、彼の傍を守ってくれた素晴らしい男性です。彼自身も生きていく為には、金を稼がなければならないけれど、友達として友情を守ったカリスマ性のある男の中の男です。そのような友情が生きていた1969年のあの時、あの時代はハリウッドだった事を、言わんとしているようです。お金より、友情が生きていたあの時代。クエンティン·タランティーノが、この映画を作った最大の理由は、何よりも友情だったのではないでしょうか。

ブラッド·ピットとレオナルド·ディカプリオの、幻想的なブロマンスが輝く映画”ワンス·アポン·ア·タイム·イン…ハリウッド”。

美少年から成熟した美男になった2人の意気投合で、このような素敵な映画が作られました。

しかし、1969年を背景にした為、過去のハリウッド映画を知らなければ、馴染みの薄い映画です。特に、ウエスタンムービーに対する感性を持たなくては見られないでしょう。

 

まとめ

同映画は、仮性人物であるリックとクリフ、そして、実在人物であるシャロン∙テートが隣で暮らしながら、実話とフィクションが絡んだまま、主に監督であるクエンティン·タランティーノが、個人的にこれまでやってみたかった全てをつぎ込んだと言う程、監督個人的趣向と特有の皮肉なユーモアが相変らずこもっています。

しかし、映画が展開されるにつれ、最後の20-30分で、物凄いカタルシスと面白さも、クエンティン·タランティーノという嘆声が自然に出ます。そして、どんでん返しがある仕上げまで、やはりクエンティン·タランティーノらしい作品です。

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また、この映画が良かった点に、単純にハリウッドの1969年当時に、ハリウッドの映画やショービジネス、そして、それに係わる俳優達とスター達の話に、フォーカスを取らず、そこで俳優やスターではなく、一人の人間として生きていく人間群像達の話と、当時、大衆が楽しんで聞いた音楽や文化に対する郷愁も、適切に見せて、実際1969年ハリウッドの名前も知らない街に来ているような錯覚を与える、そんな魅力的な要素もかなりチャームであり、インプレッシブでした。

 

また、”ワンス·アポン·ア·タイム·イン…ハリウッド”は、実話を背景にした映画だと懸念していました。しかし、予想を越えました。映画では、実話すなわちシャロン∙テートの殺人事件は、殆ど登場しません。だからといって、シネマ天国のような感じでもありません。それは、文脈や結末の無い独特の映画というか、個人的な考えとしての映画的文法は、通用しなかったのです。

実は、昔ハリウッドを背景にしたとして、シネマ天国のようなほのぼのとした展開と結末を予想していました。無名俳優が、苦難と逆境を乗り越えて、ハリウッドで成功する過程を描いた。しかし、本映画で、そんな感じは、全くありませんでした。クエンティン·タランティーノの映画の中で、最も彼らしくない映画ですが、もしかしたら、それが肩の力を抜く過程ではないかと思います。

クエンティン·タランティーノ監督の血のような感性を望むなら、この映画は向いてはないでしょう。また、実は物凄い面白さを望むなら、この映画は向いていません。じっくり見ながら愉悦する映画のようです。

後半でのヒッピー族アクションシーンでは、クエンティン·タランティーノ監督の映画である事を、はっきり証明しています。後半部に見えるアクションシーン一つだけは、確実に名不虚伝でした。

今回の映画は、既存の作品の”パルプ·フィクション”、”キル·ビル”、”イングロリアス·バスターズ”など、前作の映画のように、クエンティン·タランティーノ監督特有の強烈なシーンが少なくなっています。いくらクエンティン·タランティーノ監督の映画だとしても、有名女優だった産婦の殺害描写という限界の為でしょうか。既存の刺激的で高い暴力性を確実に描写していた既存のクエンティン·タランティーノ監督作品に比べて、確かに暴力性描写は減り、他の何か新しい感じの映画でした。クエンティン·タランティーノ監督の善良な映画という評価まである程、確かに非暴力的な映画でした。

だからといって、特別に<退屈だ>や<散漫だ>などのそういう意味ではなく、映画の中のその空席を、1969年のハリウッドという時代的な場所の雰囲気で、埋めてしまうのです。実際、一部のファンからは<やり過ぎ>という評価が出るのではないかと思う程、映画という産業に対する監督の理解と愛情とも解釈できる余地が、十分あるようです。むしろこの映画を見て、解釈する視線によっては、感動的なら感動的ではありますよね。

そうして映画の後半部を、実際の事件と違う方向へ曲げてしまいながら、その事件の被害者達への追慕も忘れませんでした。

 

この映画は、いつも期待以上のキャスティングですが、今回は強力な2トップに助演やカメオ達が揃ったプロジェクトに加え、1969年当時の映画とドラマを行き来するハリウッドの背景を、十分楽しめる作品です。

そんな雰囲気が映画全般に描かれ、映画はランニングタイムの90%が過ぎるまで、犯罪ドラマではなく、旬を過ぎたハリウッド俳優と殆ど秘書のような代役スタントマン、そしてシャロン·テートの日常が映し出されるストーリーです。

盛りを過ぎたスターのリック·ダルトン役を引き受けたレオナルド·ディカプリオは、やはりこの役はレオナルド·ディカプリオでなければ、他の俳優にやられそうにないと思う程、本人にぴったりのキャラクターと演技を見せてくれます。劇中で、レオナルド·ディカプリオが録音機を持って、セリフの練習をするシーンがあるんですが、これは、レオナルド·ディカプリオ本人の経験を生かしたのだそうです。今回のレオナルド·ディカプリオの演技は相当に魅力的でした。

そして、もう一人の主人公リックのスタント代役、クリフ·ブース役を演じたブラッド·ピット。ブラッド·ピットは、リックのスタント代役だけでなく、リックのペットを散歩させる、リックの家のアンテナを直し、それに運転手まで、事実上秘書兼執事の役割を果たしてくれます。しかし、二人の関係が主従関係ではなく、頼り合う魂のパートナーのような感じを与える設定なので、かなり相性が良かったです。それに、明後日還暦を迎える彼の体つきは、ほぼ20-30代の青年の身体でしたね。やはりこの映画でも、”アド·アストラ”のように、最高の演技を見せてくれました。

この映画が、人気を集めた理由の一つは、レオナルド·ディカプリオとブラッド·ピット、二人の俳優の魅力のお陰でしょう。レオナルド·ディカプリオは一時、人気のアクションスターだが、主にテレビ西部劇シリーズの悪役を演じる事になってしまったリック·ダルトンの役を、見事にこなしました。

ブラッド·ピットは、リック·ダルトンの代役俳優に、転落するしかないスタントマン·クリフを、上手く表現しました。新しいスター達に押され、忘れられつつある一昔前の俳優、そして、彼と運命を共にする代役俳優の生活は、容易ではなさそうです。

そんな彼らをレオナルド·ディカプリオとブラッド·ピットの名演によって、巧みに美しく描かれていました。

その上、ブラッド·ピットは、この作品で生涯初のアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。2人のイケメン俳優の表情、身振り1つ1つがヒーリングです。

そして、この映画のもう一つの軸を担当するシャロン·テート役を演じるマーゴット·ロビーは、”アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル”の時とは、完全に違う純粋な魂を持った天使のような善良なキャラクターで出て来ます。どうやら、この女優が、往年にガムをちょっと噛んでから抜け出していたハーレイ·クインを、演技したその女優なのかと思う程、シャロン·テート役に憑依されたようです。

 

そして、シャロン·テート(1943-1969)の切ない死に対する、クエンティン·タランティーノ監督の義理が立つ映画の<義理>という言葉が、何故浮かんだのか分かりません。エンディングの字幕が上がる時、ふと思い浮かんだだけです。

この映画の白眉は、リック·ダルトンとシャロン·テートの2人が、インターホンで交わす初の対話です。まもなくシャロンが門を開き、リックは感激したかのように門を通る姿は、暖かいヒューマンドラマでした。

リックは、確かに物凄い希望の足取りでした。シャロンの家に入るその後ろ姿だけで希望を表現出来るなんて、その演技を見せてもレオナルド·ディカプリオが上手くやりこなしました。

このようなリックの姿を理解する為には、映画の序盤でリックは、自分の存在感が消えている事に憂鬱だと、友人のブルースに涙ながら打ち明けていました。

しかし、シャロン·テートとロマン·ポランスキー夫婦の姿を、偶然に見ただけなのに気分が良くなって仕方ない場面と連結すれば、シャロン·テートの家の門が開く時、喜びに満ちたリックの姿は、まるで<幸運の門はいつ私の前に開かれるか分からない>と雄弁するように、感情移入するのに十分でした。

とにかく、この映画の最後の部分、シャロン·テートが門を開いて、リック·ダルトンを迎えに来て抱擁して、挨拶する場面は、確かにカタルシスでした。

更に、クエンティン·タランティーノ監督の意図が感じられました。要するに、シャロン·テートを惨事に遭った女優ではなく、暖かくて親切な隣人として、覚えて欲しいという温情を込めたようだったからなのです。その為、尊敬よりも義理だという言葉を思い浮かべたようです。

最後に、映画を見るもう一つの享楽は、やはり、1969年当時の時代相に接する事が出来るという事です。今から約50年前、米国のファッション、文化、街、自動車、音楽、映画制作に関する事などを間接的に経験する楽しみがあります。1969年は、米国において古典期ハリウッドと呼ばれる時期が過ぎ、ニューアメリカンシネマ(New American Cinema)時代が開かれる交替期です。

映画の中には、リック·ダルトンが出演する西部劇や戦争映画、またはテレビシリーズ物が挿入されていて、昔の白黒映画への郷愁を呼び起こします。クエンティン·タランティーノ監督は、実際に凄い映画マニアですが、自分が面白かったジャンル映画にリック·ダルトンを出演させる形で、古典ハリウッド映画に対する賛辞を送っているのかも知れません。

何といっても、映画のハイライトは、最後の13分の結末です。この部分こそ、監督が言おうとした様々な意図とテーマの中で、最も輝く部分であり、まさにこのお陰で、新しい成果を成し遂げた映画だと評価したいです。

もちろん、監督特有の暴力性と残忍性が、結末に集中しています。しかし、それでも結末が与える感動は濃い余韻として残ります。クエンティン·タランティーノ監督が、ヒーリングを与える事が出来るなんて、驚くべきです。

時々、過ぎ去った歴史の事件の中に再び戻って修正したい時がある。それが個人的であれ、社会的であれ。

誰もが、そのような事を一度は考えた事があるでしょう。”ワンス·アポン·ア·タイム·イン…ハリウッド”は、過去の悲惨な事件を取り返しがつかないとしても、映画なら可能だという事を見せてくれます。

だからこそ、私達は、映画を愛するしかないのではないでしょうか。

映画だからこそ、映画だけが与えられる感動を、クエンティン·タランティーノ監督が果たして、どのように演出したのか、ぜひ確認して欲しいという気持ちで、”ワンス·アポン·ア·タイム·イン…ハリウッド”をオススメします。そして、10番目の映画を最後に引退するという彼の最後の作品の世界が、更に気になります。

映画などの筋書で重要でない事を、まるで重要なもののように装って観客の注意を引く一種のトリックを活用し、この映画は監督の作品の中で、史上最高の印象と余韻に浸るよう、巧妙に仕上げています。

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