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今回は高裁からの差し戻し案件。 しかも１審の有罪判決をしたのは、 最高裁事務総局の事務総長・香田健一郎の息子が裁判長を務めているという、取扱要注意案件。 穏便に済ませたい坂間だが、今回もみちおが裁判長を務めることになる。

イチケイのカラスになれ！坂間千鶴。 これってどういう意味なんかなあ。 こういった疑問に答えます。

入間みちおの下す判決は一般の裁判官とは全く違う。 自分の納得のしない判決は行わず、捜査権を発動！裁判官の現場検証をおこないます。 事件の切り取ったところだけで判断せず、自ら検証して正しい判決を行う。

雨宮麗美の勘違い 家庭教師の宗像がドイツへ留学することになり、家庭教師をやめることに。 ドイツ留学に一緒に行くと言い出す麗美だが、勘違い感が半端ない。 タクシーに乗り込む宗像を追いかけるシーンは、二人の姉妹もいつの間にか参戦し、もはやターミネーターでしたね。

家庭教師の千尋先生が行方不明に 警察が雨宮家を訪れ、２週間前から、自宅にも実家にも戻っていないという。 殺されたかもしれないと疑っているようだが、麗美の巧みな応対に、自ら失踪したのかもしれないといい出す刑事。

前回の第６話では、過去に奄美へ訪れた日高は、「東朔也」と名乗ったことが判明。 そして彩子もまた、死亡届データから「東朔也」という人物を探し出そうとしていました。 ここにきて新たに登場した東朔也とは誰なのか・・・悶々と一週間を過ごした人も多いのではないでしょうか。 そして今回、日高が実家に訪れるシーンでその真相が明らかに。

左遷されても粘り強く事件を追っていた河原は、一ノ瀬事件で嘘の証言をした戸田和希と接触しました。 そこで戸田は、ある人物の指示があっての言動だったことを明かします。 その人物とは、「クウシュウゴウ」。

捜査情報が漏洩し、コ・アース社は風評被害に苦しみます。 そんなさなかに、社長が反社とつながっているのではという問い合わせが舞い込みます。 そこには、反社らしき人物と写る日高が・・・。

入れ替わったとはつゆ知らず、事件について日高に事情聴取を行う河原。 聴取後、なにやら日高と彩子がもめているのを見て、河原は2人の関係性を訝しみます。 そんな時に飛び込んだのが、事件現場から彩子に似た人物が出てくるのを見たという目撃情報。 「彩子に違いない」と踏んだ河原は、容疑が彩子に向くように情報細工し

ここにきて一気に好感度を上げたのが、河原。 日高が望月を庇っていることに気がついた河原は、真実を言うように日高を揺さぶりますが、折れません。 そして河原は、さらに日高に迫ります。