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歯止めがかからない感染に阻止する手立てはあるのか
CoVA感染患者に様々な抗ウイルス薬を試すが効果が出ない。アンヌ=マリーは、重症化し死を待つだけの患者を助けるため、ボストンの製薬会社で働く研究者で古い友人シルヴィを訪ねるが…。
「アウトブレイク- 感染拡大 -」シーズン1 第5話あらすじ
感染35日目。
症状が出始めていたグザヴィエの友人マルスランは、ベットにいたおばあちゃんに寄り添うが、既に死んでおり、母親ジュヌヴィエーヴはめまいなどの症状を発症します。
その頃、感染が重症化しているクロエは集中治療を受けます。既存薬を試すルクレール博士は効果が出ないことで、夫マルクの元交際相手だった製薬会社のシルヴィ博士に協力を求めます。未完成でいまだ開発中の新薬を抗体ウィルス薬としてCoVAの治療薬にできないかと内密で連絡します。
臨床実験もまだ行っていない薬品を試すことに気が気でないシルヴィは、ルクレールの身近な人々も重症患者が出始めていることを知り、少量の新薬をルクレールに渡します。病院に戻ったルクレール医師はすぐさま試験薬をクロエとザラに投与します。
そんな中、衛生研究所からは検査中の22人が陽性反応だったことにより、小学校教師とカミーユのメークアップアーティストの死も報告されます。ルクレール博士の仮眠中に容態が急変したザラは亡くなってしまい、焦りと不安の中、新薬を注射したクロエには、回復の兆しが見え始めます。
「アウトブレイク- 感染拡大 -」シーズン1 第5話感想
試行錯誤の医療現場
感染拡大が止まらない最中、感染者が増える院内では次々と重症患者が運び込まれてきます。PCR検査や試験中の治療、治験薬を試したりと徐々に解決策が見え始めてきます。
届かぬ最新ニュース
ドュメール大臣の家族にも感染リスクが迫っている中、学校は一時閉鎖され、その事の深刻さを知らないパスカルは子供たちと遊園地に行ってしまいます。
いやいや、あかんでしょ。
緊迫したルクレールの記者会見
ルクレールは再度行われた記者会見で「感染を最小限に防ぐため、手洗い、素手で顔などを直接触らないこと、初期症状に出る特徴に注意し、最新の情報勧告に従うこと」を発表します。
コロナウイルスの感染防止対策と全く同じでびっくりです( ̄◇ ̄;)
「アウトブレイク- 感染拡大 -」シーズン1 第5話まとめ
ウィルスという目に見えない脅威から、人との関わりや接触よって感染は拡大していきます。医療現場で、感染を防ぐ、治す、新薬を試す段階が同時進行するシーンで、医者や看護師、博士や医薬品会社の関係者によってどのような人間関係や協力が行われているかがわかるエピソードです。
開発中の新薬を持ち出し、国境を越えるところなんかは手に汗を握るドキドキハラハラでした。
万が一にも見つかったら、人の命を助けるどころか、犯罪者です。
現実的にも、効果が出たところで、新薬の発表もできないでしょうし、唯一クロエの容体が開封苦しつつあることが救いです。
基本的な生活の中でも、衛星概念の違う外国で広がるウィルスは人ごとではない現実から、感染者を減らすことはできるのか。。第六話に続きます。
次回はどうなるのでしょう。
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