健康な体は腸からはじまるって・・・
ベストセラー本とか試したら、本当に健康な体になるのかなあ。
✅こういった疑問に答えます。
バラエティ番組「世界一受けたい授業」でベストセラー&話題の健康本が本当に効果があるのか、忖度なしに検証を行いました。
今回は、
カリスマ胃腸専門医 江田証さん著書
新しい腸の教科書を検証してみることに。
✅本記事のテーマ
【世界一受けたい授業】自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ 効果を徹底検証
便秘や下痢、お腹の不調を訴える人が多く、腸活という言葉は今や当たり前に
腸は臓器の中でも、脳が支配するのではなく、腸が判断を下す機能があり、腸を整えることは全身の健康につながります。
便秘の人やお腹がゆるい人も腸の改善を期待できる3つの方法を紹介します。
✅今回検証したのは、こちらのベストセラー
検証するのは、お腹緩めのかまいたち濱家さん
物心ついた時からゆるかったという、濱家さんの腸をどうにかできるんかなということで検証スタートです。
✅話題の腸活方を紹介します。
・食事法
・生活習慣
・腸運動
食事法
腸に良いという食べ物
腸が弱い人にとってはいいと言えないものもあるという。
お腹の調子が悪い人十人に三人は小腸の中でガスが大量に発生する小腸内細菌増殖症というのがわかってきた。
その症状を悪化させるものが、オリゴ糖や乳糖を多く含んだ高FODMAP(フォドマップ)食品群
・玉ねぎ
・さつまいも
・キノコ類
・パスタ
・ごぼう
・ヨーグルト
・りんご
・豆類
・ヨーグルト
・きな粉
・蜂蜜
・牛乳
・納豆
・キムチ
・にんにく
・ソーセージ
高FODMAP(フォドマップ)を食べないことで、お腹の調子が改善される
納豆の中にはガラクトオリゴ糖がが含まれており、本来は体にいいもの。
お腹の調子が悪くない方は問題はない。
痛風持ちの濱家さんは牛乳をたくさん飲むというが、お腹の調子が悪くならないのであれば、飲んでも大丈夫とのこと。
自分の腸がどの食品と相性が悪いのかを把握するために、高FODMAP(フォドマップ)を食べない期間を設け、その後再開して観察するなどがおすすめ。
ゆるい人だけでなく、ハリのある人や便秘の人にも効果的
1〜3週間、高FODMAP(フォドマップ)を食べない期間を設け、一回、腸をリセットする。
そして、食べたいと思うような1品を試してみて、お腹の張りや痛みが出ないか、お腹の調子が悪くならないかを確かめることが大切
こうしたことを繰り返すことで、合うものと合わないものがはっきりとしてくる。
低FODMAP(フォドマップ)
・なす
・とまと
・にんじん
・ピーマン
・じゃがいも
・大根
・牛肉
・豚肉
・鶏肉
・魚介類
・オリーブオイル
・木綿豆腐
・バター
・バナナ
・いちご
・緑茶
腸内環境を整えるため、食事で気をつけることは、食品数を増やすこと。
食品が増えると腸内細菌の種類も増え、お互いを活性化する効果が期待できる。
腸内細菌が少ないと、腸粘膜のバリアが減り、免疫力が低下してしまう。
生活習慣
朝食をとるというのがおすすめポイント
腸が刺激され、ベンが動き出すことが大切。
便秘の人は、毎日決まった時間にトイレに行くことが重要
出なかった時は、手や顔に水をかけると、自律神経が反応し、便意をもよおすこともあるようです。
腸運動
加齢とともに骨盤底筋群が衰えてくる
最近の研究によると骨盤底筋群が衰えている人に便秘が多いと言います。
この筋肉を鍛えることで、便を押し出す力が強まり、便秘の解消につながり、便がゆるい人も、便が残る嫌な感覚を解消できるという
仰向けに寝て、両膝を立て、両手に力を入れ、息を吐きながらお尻を上げる
1セット二十回を1日3セット行うと、便は硬くなって、急な下痢はなくなるという。
朝食をとるように心がけ、腸運動を1週間続けると、ゆるすぎるというペースがなくなってきているという濱家さん
腸内細菌検査も悪玉菌の割合が減少し、腸内環境が改善
腸内細菌のバリエーションも増え、症状が軽くなった。
まとめ
腸内環境を整えることは健康の第一歩
腸内をリセットすると、気分も晴れやかに。
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