東京リベンジャーズの26巻めちゃくちゃ楽しみでした。
裏表紙の秘密って何ですか？
✅こういった疑問に答えます。
「東京リベンジャーズ」２６巻 サウス死亡 裏表紙が語る事実を考察 あらすじ 見どころ感想
漫画本を購入した人にしかわからない裏表紙の秘密を知りたいのなら、全巻セットがおすすめです。
２月１７日に発売された東京卍リベンジャーズ２６巻
裏表紙の考察と
２２５話から２３３話の見どころ感想をまとめました。
裏表紙の秘密
表表紙はサウスの現在
裏表紙はサウスの過去
これまでのように、現在と過去という時間の流れがわかる描写がされていました。
過去のサウスは２２７話で明らかになったように
病弱な母と二人暮らし
娯楽は調律の狂ったピアノ
母を気にかけていたのはサウスに町で生きる術を教えたディノはギャングスター
初めての暴力は５歳 ディノの敵を銃で撃ち殺す
サウスと名乗れとディノに名付けられた。
１２歳の時ディノを殴り殺し、ギャングチームのボスとなる。
１４歳の時、母が殺され、自らも瀕死の重傷をおう。
裏表紙は、初めての暴力
五歳の時にディノの敵を銃で撃ち殺し、返り血を浴びたサウスのシーンでした。
表情はくもり、闇落ちしているように見えます。
この時、サウスはすでに闇落ちしていたのでしょうか。。。
さらに、ディノを殺しても、母を殺され、瀕死の重症を追っても、その黒い衝動は収まらないと語っています。
サウスの持っていたこの黒い衝動、
マイキーが持っている黒い衝動と同じものでした。
暴力に愛されたものにしかわからないこの衝動・・・
その衝動は、死ぬまで収まることはありませんでした。
これはまるで、マイキーの未来を暗示しているかのようでした。。。
そんな裏表紙の秘密が導く未来とは・・・
５歳の時に銃で人を殺し、暴力の価値を知った時
すでに闇堕ちしたような表情を見ると、マイキーを重ねてみてしまいます。
マイキーもまた
真一郎を亡くし、エマを亡くしたことで、制御できるものがなくなりました。
サウスの闇堕ちした過去とマイキーの過去も、恐ろしく酷似していたことから、もはや、マイキーを助けることができないのかとも思われます。
トーマンのツートップだったドラケンが亡くなった時もすでに闇堕ちした後で、感情が表に出てきませんでした。
もう、空っぽだったのです。
そして、闇に飲み込まれたマイキーはサウスを殺してしまいます。
これまで、マイキーも仲間を殺し、闇堕ちが加速していきました。
その度にタケミチのタイムリープでなかったことになりましたが、闇落ちの根本的な原因が解決に至っていないことで、未来のマイキーは闇落ちしてしまいます。
今回、サウスを殺してしまったことで、マイキーの闇落ちを避けるためには、さらに過去に戻らないといけないのか、その方法はあるのか・・・
闇堕ちしたマイカーを助ける術は死？
そうだとしたら、トリガーであるマイキーの死亡で、タケミチは現代にも帰れなくなってしまいます。。。
過去を変え、マイキーを助けるために、マイキーの思いを繋ぐために再び過去に戻ったタケミチでしたが、闇堕ちしたマイキーの前になすすべはありませんでした。
２２５話
マイキーが登場し、三天戦争が勃発！
ドラケンの弔い合戦がはじまる。
しばらく様子をみるマイキー
この時のマイキーはすでに
ドラケンが亡くなっても何の感情も抱かない闇落ちマイキーでした。
明石武臣と寺野サウスの戦いが始まろうとした時、割って入ったのは梵のベンケイこと荒師慶三（あらしけいぞう）とワカこと今牛若狭（いまうしわかさ）でした。
２２６話
ここでベンケイとワカの過去が明らかになります。
初代黒龍ができるまで、この二人が関東を二分していたことを瓦城千咒（かわらぎせんじゅ）から聞かされるタケミチ
西関東は６００人の構成員からなる日本最大のチーム
螺愚那六（ラグナロク）
トップは赤壁（レッドクリフ）と呼ばれた荒師慶三（あらしけいぞう）
東関東は十二のチームからなる
煌道連合（こうどうれんごう）
トップは白豹（ひろひょう）の異名で恐れられた今牛若狭（いまうしわかさ）
そんな二人をまとめあげたのがマイキーの兄、佐野真一郎でした。
２２７話
寺野南（サウス）の過去が明らかに
病弱な母と二人暮らし
娯楽は調律の狂ったピアノ
母を気にかけていたのはサウスに町で生きる術を教えたディノ
初めての暴力は５歳
ディノの敵を銃で撃ち殺す
それから、サウスと名乗れとディノに名付けられた。
ディノは街の王 ギャングスターだったのだ。
１２歳の時そんなディノを殴り殺し、ギャングチーム”ディノ・サウス”のボスとなる。
１４歳の時、敵対するチームに母が殺され、日本にする祖父母の元へ移住することに。
少年鑑別所で灰谷兄弟・斑目獅音・武藤泰宏・望月莞爾をぶちのめし、関東一を名乗る。
出所した２００７年に六波羅単代を設立
天竺最強だった鶴蝶を倒し、六波羅単代に入れることに
暴力に愛された無双のサウスには誰も勝てない・・・
２２８話
ワカとベンケイの攻撃に吹っ飛ぶサウスだったが、全く効いていなかった。
黒い衝動が止まらないサウス
暴力に愛されたものにしかわからないという黒い衝動には最強の二人を持ってしても敵わなかった
２２９話
もうみていられないと瓦城千咒が動き出す。
一方、鶴蝶もマイキーと対峙する。
千咒じゃサウスに敵わないと武臣が止めに入るが、その時千咒の目が異彩を放つ
強さが武臣を悪くすると考え、これまでセーブしてきたものを解放！
サウスを倒してしまう。
２３０話
初代黒龍の副総長だった武臣
幼なじみの真一郎は不思議と人が集まる特別な男だった。
真一郎に魅せられた
ワカもベンケイもそんな一人だった
そんな時、千咒がチームを作るといい、舵取りを任されたのが兄の武臣だった。
梵の舵取りを誤ったと、ドラケンの死も自分の責任という武臣に対し、千咒は全て自分の責任だと言ってのける
倒されたはずのサウスは無傷・・・
”無双のサウス”と”無比の千咒”の戦いがはじまる
２３１話
鶴蝶のパンチがマイキーに炸裂するが、マイキーには効かなかった
まるで幽霊と戦っている気分
そして、マイキーが黒い衝動に塗りつぶされる
千咒が一方的にやられ始め、サウスがタケミチに触れた瞬間、未来視が見えたタケミチ
その姿は、死んだサウスだった
２３２話
そこに飛び込んできたのは、マイキーに殴られた鶴蝶だった。
黒い衝動に塗りつぶされたマイキーとサウスが戦いを始める
黒い衝動で痛みを感じていなかったサウス
タケミチが止めに入ったとき、顔面はすでに潰れていた。
邪魔だよとあっさりタケミチの腕をへし折り
動けなくなったサウスを殴り殺したマイキー
２３３話
未来視のとおり、サウス死亡
千咒はサウスに負け、サウスはマイキーに負けた
トーマンの勝ち
さて、どうやって死にてえ
割って入ったタケミチがボコボコに殴られ次巻へ続きます。
まとめ
タケミチのタイムリープは今回のトリガーであるマイキーによるものでした。
さらに過去に戻る術はあるのか、過去に戻らずマイキーの闇落ちから救う術があるのか。
これからの動向にさらに目が離せなくなりましたね。
次巻、瀕死の重傷を負ったタケミチのリベンジが始まります。
次巻もたのしみです！
２７巻の発売はいつ？
続きが気になる時は全巻一気読み
やっぱり続きが気になる！
アニメの先が知りたい！
東京リベンジャーズの全巻セットめちゃくちゃ売れてるようですね。
映画を観るまでに読んでおくと、映画を何倍も楽しめそうです。
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全話のあらすじ感想・タイムリープの考察記事はこちら
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