鉄道マニア必見!一般者が入れない施設をバラエティ初公開って、めちゃくちゃ気になりますね。
鉄道マニア必見!新幹線のエキスパート養成所を瀧野由美子さんが紹介する。見たこともない新幹線の秘密を徹底リポート
✅本記事のテーマ
【沸騰ワード】鉄道マニア必見!一般者立ち入り禁止 新幹線のエキスパート養成所を紹介
この記事では
新幹線のエキスパートをめざした研修所の中身
徹底した訓練
徹底した点検修理
を紹介しています。
新幹線のエキスパートをめざした研修所の中身
瀬戸内7県を拠点とするSTU48のセンター瀧野由美子さんがバラエティ初公開の施設を徹底リポート。
子供の頃から鉄道が大好きな瀧野さんが新幹線のエキスパート育成学校でみたものとは。
一般公開はされていない。
室内には新幹線700Aが鎮座する
瀧野さん、パンタグラフは通常高圧電流が流れる場所で触れないが、展示物なので触ってましたね。
マニアにはたまらない施設です。
JR東海の総合研修センターなので、2ヶ月間泊まりがけで研修が実施される。
毎年約900人の新入社員の寮生活を行い、鉄道員としての覚悟とプロ意識を叩き込まれる場所。
実際の場所
静岡県三島市文教町1-4-19
研修施設は社員研修センター(愛知県名古屋市千種区)と、三島社員研修センター(静岡県三島市)の2箇所が設置されていたが、双方とも施設の老朽化が進んでいたことや耐震補強が必要だったことから、両施設を統合し、2011年9月、旧・三島研修センターの敷地内に175億円かけ建設された。
一般の見学は受け入れていない。
徹底した訓練
車掌訓練
映像と連動した車掌シミュレーターで、実際にうごいているような体感をしながら車掌の訓練を行っている。
1日40万人以上が利用する東海道新幹線は世界でも類を見ない年間10万本の緻密ダイヤが組まれているも、その年間平均遅延時間はわずか12秒という正確さ
それを支えるエキスパートたちは緻密な時間管理を叩き込まれる
駆け込み乗車やホーム転落など、過去に実際に起きた事故を再現しながら訓練を行っている。
運転手訓練
最先端設備はバラエティ初公開
運転手研修生が使うのは異常時訓練シミュレーター
東京・新大阪間をCGで完全再現されており、大雨、大雪、地震、強風、障害物などの60種類以上の事故も訓練できる。
接客訓練
切符売り場や改札など、接客の訓練を行う。
経路や乗り継ぎなどの経路も頭に叩き込む
乗り継ぎ割引や往復割引なども対応できるようにする。
徹底した点検修理
車両点検
静岡県浜松にある施設では車両の修理検査を行っている。
場所は浜松工場
静岡県浜松市中区南伊場町1-1
新幹線は走行距離120万キロまたは3年以内に車両の検査が義務付けられており、ここで、部品を分解し2週間かけて検査・修繕を行なっているまさに東海道新幹線全2160両を支える安全の砦なのである。
テレビ初公開の試験
大量の煙を車内に充満させ、空調の機能をチェックする。
およそ3分で車内換気を完了
高速で移動するため窓を開けられないため、空調機で車内の空気を入れ替えている。通常は約7分ごとに車内の空気を入れ替えている。
運転席でワイパーを動かす体験をした瀧野さん、泣きそうでした。
まとめ
マニアにはたまらない研修所の設備、これから鉄道マンを目指す方にも嬉しい内容でした。
厳しい訓練を経ての現場経験。
日々の安全運行の秘密は、厳しい訓練の結果だったのですね。
瀧野由美子さんの電車オタク度もすごかったです。
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