鷲津議員だんだん闇落ちしてない?
とうとう最終回を迎える罠の戦争
最終回はどうなるのか、めちゃくちゃ気になりますよね。
これまでのあらすじ
議員秘書だった鷲津享
息子の事件を機に弱いものでも戦える方法を模索しながら、事件の真相に迫っていくと言うストーリー
数々の罠を仕掛け、秘書の虻川をクビに、犬飼議員を辞職へと追い込むなど、弱いながらも正しい道へ突き進みながら、悪者を退治していくと言うところはすごく引き込まれましたね。
あれよあれよと言うまに、議員秘書から国会議員へその身を移すと、権力という力をもっと欲しいと願うようになって行く鷲津
息子の事件を起こしたのは鴨居大臣の息子だということが判明すると、
鴨居大臣もまた辞職へ
事件の真相を握っていた鶴巻幹事長も辞任させようと、息子の裏金を突き止めた鷲津でしたが、辞任前に先を越され、党の総会で幹事長の座を降りることを宣言。引退してもその権力は残ると言うことに。。。
そんな時、鷲津を追い詰める怪文書が出回ってしまうが、犯人は眞人でした。
首相の補佐官にまで上り詰めた鷲津でしたが、厚労省の副大臣のポストをチラつかせられ、いい気になりすぎました。
幹事長の決定的な証拠を掴んだ際に、総理に交換条件を出したことが、竜崎の機嫌を損ねてしまい、副大臣の座は鷹野へ。
復讐する側から、復讐される側へと変わっていく鷲巣
総理に鷹野は策士と言われたことから
うまく総理に取り入り、副大臣へ就任したことで、怪文書の犯人が鷹野じゃないのかと疑いの目をむけてしまう。
鷹野との仲も悪くなってしまった鷲津が今後どうなっていくのか、いよいよ最終回がたのしみですね。
戦争シリーズの第3弾!
最終回はすっきりとしたいものです。
あり得ないほどの出世をしている鷲津ですから、あり得ない展開になるやもしれませんね。
最終回の考察
・権力に取り憑かれ、これまで共に戦ってきた仲間からも裏切られ、議員辞職へ。妻の可南子が議員の道へ
・闇落ちした鷲津が、妻の一言で目が覚めて、権力に取り憑かれようとしていた自分の行動を改め、永田町の悪を根こそぎ排除することに成功。鶴巻とともに竜崎もこの利権に絡んでいて、総理辞任へ。
完全に鶴巻を潰さず、秩序を重んじた総理
ここらで、手打ちにしようと、鷲津の動きを封じ込めようと動いたのが、鶴巻幹事長と竜崎総理。
同じ利権絡みで芋づる式に辞任なんてことにならないよう、鷹野が総理にアドバイス。その結果副大臣へ。鷹野もその利権に絡んでいたんじゃないかと思っています。
妻が議員へ転身なんていうのもちょっと期待していますが、鷲津が心を改めて
一気に総理大臣になってほしいですね。どんな展開になるのか楽しみです。
弱いものの立場になって戦っていた鷲津さんに戻ってほしいです。
まとめ
力を使って誰かのために
いくつかの善を積み重ねるうちに悪と言われるようになる。
権力という魔物に取り憑かれてしまった鷲津は正気に戻るのか。
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