鬼滅の刃

禰豆子の血気術により爆血刀となった炭治郎の赤く燃える刀の効力がきれ、半天狗の頚を切り落とすことができない！ 六体目の鬼が襲ってきたと思った瞬間に禰豆子が炭治郎を救出し、なんとか攻撃を避けることができた。六体目の鬼と思われた鬼の正体は、憎の文字が記された雷さまのような太鼓を背負った姿の憎珀天（ぞうはくてん）だった。

首を切っても新しい鬼が再生する 戦いの中で、喜怒哀楽の四体が出てきたが、これが限界なのか？ これ以上切っても攻撃力が弱まっていく。 しかし、そこで違う匂いに気づく炭次郎 こいつは本体が別にいる！

上弦の陸が殺られたことで、鬼舞辻が上弦の鬼達を集めた。 人間の部分を多く残していたものから負けていく。 上弦だからといった理由で甘やかしすぎたようだ。 あいかわらず、鬼舞辻の絶対的存在がここでも発揮されていましたね。

二人で一つの堕姫と妓夫太郎 上弦の陸（ろく）とあって、流石につよい！ 炭次郎と天元が妓夫太郎、伊之助と善逸が堕姫とそれぞれ戦いますが、首を切れません。

第10巻は宇髄天元　遊郭編の2巻目です！ やはり迫力のある太刀筋はきもちがいいですね♪

この宇髄天元、冒頭からかなりの俺様キャラ炸裂！ 気持ちいいですよね。 伊之助と善逸は今ひとつ馴染めない感じですが、やりとりが最高に面白いです。 嫁さん三人いる時点でもかなりぶっ飛びですが、鬼の住む遊郭にその嫁たちを潜入させているという。

前回の任務で蜘蛛にされかけた善逸は、元どおりの体になるまで、苦い薬を飲まされる。 これ以上飲めないよーと泣き言を言う善逸（笑） 炭次郎と伊之助は一足早く怪我が治ったため、そろそろ機能回復訓練をしようとしのぶに提案され・・・

なほちゃん、きよちゃん、すみちゃん、蝶屋敷三人娘に、俺が寝ている間に全集中の呼吸じゃなくなったら、布団たたきでぶん殴ってくれ！ と、修行のお手伝いをお願いする炭次郎・・・

いよいよアニメ編の最終話になりました。 カナヲとの訓練を続けることで、だんだんとカナヲの動きに追いつくことができる様になった炭次郎。 いよいよ出発の時がせまる。 一方、 鬼舞辻無惨が累が殺されたことに、苛立ちを隠せない。